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Liberal Arts Colleges と Boarding Schools は金持ちだけの教育だという批判に対して答える。

2012年04月27日 13:56:00
1.生徒対教師の数を6対1とかの比率にすれば当然授業料が高くなる。先生は高学歴だし、当然高給となる。日本のように50対1にすれば授業料は安くなるが、生徒一人当たりの先生がかける手間ひまは薄っぺらいものになる。

2.かかる批判は、日本の私学教育をそもそも否定することになる。日本の私学も結構高い。

3.かかる批判は、アメリカの私学教育全部を否定することになる。アメリカの私学は Harvard、Yale、Columbia、Princeton、Columbiaなど全部非常に高い。

4.かかる批判は、全ての教育を税金でまかなって誰でも行けるようにせよ、という主張に繋がる。消費税を27%ぐらいにしなければ、これは今の国家財政の破綻状況から考えてとても無理。私学教育は税金が足りない以上必要。