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私がMilitary Schoolを勧める理由

2012年07月13日 10:36:00
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とにかく学問の世界、Businessの世界でGlobal Competitionに個人として突入した場合には個人の力量しか頼りにならない。組織の力でどうということにならないのである。

いくらSonyとかSumitomo Bankのbadgeを背負っていても、個人としての闘いの場面はGlobal Competitionになればいくらでも存在する。

どうしてJewish、Israel系のJewishがこのGlobal Competitionでかくも強いのか。特に1対1の闘争になると圧倒的な強さを発揮するのは実はこの写真に秘密がある。

これはIsraelの若き女性兵士達である。AmericaのMilitary Schoolの隊列行進の写真ではない。本物の兵士なのである。国民全皆兵、徴兵制度を取っているIsraelでは、このように日本では高校生と見間違えるような若い女性が兵役に服する。



私は多くの日本人留学生のお世話をしているが、Military Schoolに子供を入れることをためらう日本人両親が多い。理由は規律が厳しいということに尽きる。

しかし、これからGlobal LevelのCompetitionに入る時に、SingaporeやIsrael、韓国といった全国民皆兵、徴兵制度を経験してきた連中がさらに腕に磨きをかけて、AmericaのHarvard Business SchoolやHarvard Law School、Oxford大学、Cambridge大学を目指して入って来るのであるから、規律の厳しさで100%の訓練を受けた上にLiberal ArtsのCritical Thinkingの訓練もAmericaのこういった大学で受けて来るのであるから、日本の柔な受験教育をくぐって来た者ではとても太刀打ちできないのである。

日本が韓国のSamsungに負けている理由の一つはこういうところにもある。そして、IntelのCPUのDesignを日本の技術者がやらせてもらえないのもこういうところにある。

IntelのCPUのDesignは全てJewishがやっている。IsraelのJewishである。

Apple、Google、Microsoftが日本に研究開発Centerを全く持っていない、そして全てこれらのAmerica系IT企業はIsraelに研究開発Centerを置いている理由の一つはこういうところにある。

Americaに徴兵制度がないのに何故日本より強いのかだって? AmericaにはMilitary Schoolがあるんだよ。何と言ってもWest PointやAnnapolisを出た者が全員兵役に就き将校になるとは限らないのだ。実業界に入って行く者も沢山いる。