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今何故Malaysiaか。

2013年07月23日 18:21:00
今何故Malaysiaか。今何故日本人の脱出場所としてMalaysiaが急浮上しているか。

それは、Malaysiaの物価の安さや、Greencardの取得、あるいは税金の安いこと、そして何と言ってもMalaysiaのJohor Bahruである。

MalaysiaのJohor Bahruについて少し触れておこう。

昨年4月に誕生したNajib政権の公約は、「経済特区Iskandar Malaysiaの最新の開発計画(Iskandar計画)」、「2020年までに先進国入り」、「年6%の経済成長」を掲げている。
世界の投資家から注目されているのがこのIskandar計画である。
この計画ではJohor BahruはSingaporeの衛星都市となる。
勿論Singapore にとっては隣国であるが地下鉄で30分ぐらいで結ばれる。
あまりにもSingaporeが人口過密になり土地も物価も高くなってきたので、国境を越えた対岸の町であるJohor Bahru(Singaporeの面積の3倍)をSingaporeの衛星都市にするというMalaysia政府とSingapore政府の共同の計画で、2006年にStartし2025年までに何と15兆円も投資する計画である。

開発地域はA~Eに区分されており、Aの地域は、Johor Bahru駅周辺のBusiness街として再開発、C、D、E計画は発電所や重工業地帯、空港の創設をする。
今回の計画の目玉のB地域には、数多くの高層Condominiumをはじめ、Legoland、Medini MallなどのEntertainment施設、Edu Cityという学術機関、Pinewood Studioという映画制作関連の施設ができる予定。

また、どの大学にも合格可能なFree passを取得出来るEnglandのMarlborough College <http://iseg.jp/2012/11/mlc/> (Catherine王妃が卒業したことで有名)といった名門校やInternational Schoolが集積する予定である。

もっともどの大学にも合格可能なFree passというのは謳い文句であり、Americaの大学には行ける訳がない。
またOxford、Cambridge、London大学などの超一流大学にも行ける訳ではない。

Johor BahruはAmericaの超有名な投資家のJim Rogersが税金を逃れて移住した地域である。
Jim Rogersは家族中で移住して来て、子供達をこのMalaysiaの学校に通わせ、英語・中国語のBilingualにするという。

xxx同窓会誌 xxxx
2013年<近況報告>より抜粋、引用

「 マレーシアで生活を堪能

現在マレーシアは、退職後の海外定住希望先ナンバーワンになっていますが、私ども夫婦は2006年からマレーシアで生活しています。

当初、ハワイでの定住を考え、在職中にワイキキでコンドミニアムのユニットを購入、退職後すぐにホノルルに移りました。実際に生活したのはわずか3ヶ月、長期ビザの取得が困難のため、諦めざるを得ませんでした。
その後、消去法で探しあてたのが、マレーシアでした。英語圏で、社会インフラが一定水準以上、尚且つ長期ビザが取り易い国、それがマレーシアだったのです。

クアラルンプールは気候が良好、19階のコンドユニット内は常時心地よい風がとおりエアコンは使わずじまい、地震・台風が皆無、物価は日本の半分以下、政治的にも安定しています。
最初、夫婦二人で来ましたが、2008年から母親をこちらに呼び、当地で介護をしましたl。2010年2月、ピンピンコロリで他界しましたが、母の最後を看取ることができ、長男夫婦として責任も果たせました。

こちらの生活は、やりたいと思うことが何でも叶うと言っても過言ではありません。趣味のゴルフは週2回、旅行は、母の死後、地中海クルーズ、オーストラリア旅行2回、近辺諸国の訪問など年2~3回のペースで海外旅行に行っています。ほかに、日本へは年2回程度帰っています。日本にいるよりも、航空運賃が極端に安いのが旅行できる要因です。
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マレーシアは、マレー系、中国系、インド系の人種からなる多民族国家で、移民も多く受け入れています。
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XXXXXXX ビザを取得して定住した第一期的存在ですが、最近人気が急上昇し、新しい方々が続々やって来られますので、XXXXXXX。

XXXXXXX (クアラルンプール在住) 」

以上