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5歳から行かねば

2012年12月03日
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筆者は本日2012年11月27日、XXXXXXの中心中の中心地のXXXXXXにあるXXXXXX Schoolを訪問した。

ここに私が教育Consultantとしてお世話をしているXXX君がいる。まだ5歳だが日本を離れてここに来ている。そして、ついこの間まで日本語しかできなかったが、今はEnglishとChineseが両方分かるようになって来ている。もうあと数ヶ月もすればJapanese、Chinese、Englishの完全なTrilingualになるだろう。来年からFrenchのClassも始まる。

とにかく1歳でも早く海外の教育環境に置くことがBilingual、Trilingualを目指す場合には重要である。遅くなればなるほどTrilingualは難しい。

私のJewishの仲間達は多くがTrilingualあるいは Quadrilingualである。

たかが言葉と侮ってはいけない。言葉が出来ることは学問研究や勉強の上でも欠かせないし、Businessの上でも欠かせない。日本語以外出来なくて良いのはCupの中で生きている永田町の住民だけだろう。

以上

丸の内Square Academy、Boarding School父母らの会、Olive Educationからのお知らせ

2012年11月29日
丸の内Square Academy、Boarding School父母らの会、Olive Education共同の勉強会の講師を担当されたIshizumi Atsuyoshi君がOxford大学大学院での勉強の様子をBlogで語っています。

AmericaのCollegeで経験することのなかったTutorialという授業形式についての赤裸々な描写があります。

それはまさにJewishのヘブルタ式教育のOxford版と言えるものです。これについて行くには、やはり完璧なBilingualの語学力が要求され、また一週間に20冊を読む速読能力も要求されるようです。

下記AddressにLinkしてみてください。

http://atsuoxford.blogspot.jp/

第99回丸の内Square Academy開催のご案内

2012年11月29日
Boarding School父母らの会開催のご案内

Americaの音楽大学、美術大学からMBA、MD、Ph.D. JDを目指す道


Americaには世界的に有名な音楽大学、美術大学があるが、今回はBerklee College of MusicとNew England Conservatory of Music、School of Museum of Fine Art及びNew York Film Academyを紹介しよう。

AmericaにはLiberal ArtsのCollege DegreeとしてBachelor of Artがある。しかし今回のSeminarではBachelor of Artではなく、Bachelor of Music及びBachelor of Fine Artsという2つのDegreesを紹介しよう。2つのDegreesは前者が音楽の授業が7割、残り30%がLiberal Artsという大学である。後者は美術の授業が7割、残り30%がLiberal Artsという大学である。

この大学を出てBMまたはBFAを取得したからといって必ずしも音楽または美術関係の仕事に就くとは限らない。無論大半の卒業生がそうなるが、なかにはLaw School、Medical School、あるいはMBAの道を進む者もいる。それは何故か。これらのMBA、Law School、Medical Schoolは幅広い学生を採用したがっているからである。いわゆるDiversityである。

今回はBerklee College of Music及びNew England Conservatory of Music、そしてSchool of Museum of Fine Art、New York Film Academyについて国際教育Consultant及び米国認定教育Consultantの石角完爾が紹介しよう。

日本の生徒で美術または音楽を目指す者は日本の教育からおさらばして、美術、音楽に特化したLiberal Arts教育を受けることが出来るAmericaに行くことが望ましい。五嶋みどりの弟五嶋龍とか、Vocalistの宇多田ヒカルがそうしている。音楽家や美術家もLiberal Arts教育に基づくCritical Thinkingが出来ないとこの変化の激しい世界、歴史について行くことは出来ないからである。


<丸の内Square Academy>
日 時:2012年12月13日(木) 14:00~16:00
場 所:丸の内Square
(千代田区丸の内3-1-1、国際Bldg., 8階811号室)
会 費:1,000円 (非会員のGuest参加は4,000円)
講 師:石角 完爾
演 題:「Americaの音楽大学、美術大学からMBA、MD、Ph.D. JDを目指す道」


丸の内Square Academy主宰 石角完爾
(千代田国際経営法律事務所 代表弁護士・弁理士)
Jewish
Judaism教義解説者
米国認定教育Consultant
Tel: 03-5252-5252
Fax: 03-5252-5006
Email: info@marunouchisquare.com
Website: http://www.marunouchisquare.com (Kanji Ishizumiが主催する政治、経済、文化、哲学の勉強会、丸の内Square AcademyのWebsite)
http://www.kanjiishizumi.com (Jewish Kanji Ishizumiの Official BlogのWebsite)
http://www.starofdavid.asia/ (経済評論家 Kanji Ishizumiの Official BlogのWebsite)
http://www.cat.ag (弁護士Kanji Ishizuimi が代表の千代田国際経営法律事務所のWebsite)
http://www.olive-education.com (教育Consultant Kanji Ishizumi が主催する海外のSuper Elite教育ConsultantのWebsite)
http://school.chiyodakokusai.co.jp/ (Kanji Ishizumiが主催する、幼児/小学生/中学生を海外のSuper Elite校への留学研究会のWebsite)
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http://www.facebook.com/kanji.ishizumi
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http://plus.google.com/104825290516022604596#104825290516022604596/posts

当方宛の郵便物の郵送先住所は以下の通りです。
〒 100-8781 郵便私書箱2242号


非会員のお申し込みCancelはSeminarの前日15時までにお願いいたします。当日お知らせをいただかないまま欠席された場合は、後日参加費をお支払いいただきます。

会員、名誉会員については丸の内Square AcademyへのCancel chargeは、Seminarの始まる時間までに全く連絡がない場合に限りCancel chargeが発生することとします。従って、会員、名誉会員は24時間前にCancelする必要はありません。

丸の内Square Academyの会員申込みは http://www.marunouchisqure.com へ。月々5000円でSeminar会員になれます。但し、審査があります。会員のみが講演の詳細及び講演録を無料でご覧になれます。また、会員のみ参加の会員交流会があります。講演録の閲覧/downloadは http://www.marunouchisquare.com へ。非会員はe-mailで申し込めば、4,500円(送料込み)でお送りしますが石角完爾の全く知らない方には恐縮ですが、検討の上とさせていただきます。

以上

Liberal Arts教育の頂点に立つOxfordの教育とは

2012年10月22日
2012年8月29日に「私が受けたLiberal Arts教育とは」というTitleで講演していただいた石角昌義先生の居るOxfordのKellogg Collegeを訪ねた。

大学院生としてOxfordで勉強を始めて約1ヶ月にもならないが、Liberal Arts教育の頂点に立つ大学の教育方法はどんなものかを身を持って体験し、説明してくれた。

それによると、毎週Tutoringがある。Tutoringとは、教授と1対1の真剣勝負のDiscussionである。その為には月曜日の夕方5時までに論文を提出しなければならない。その論文のThemeになる関連資料が山ほど渡される。つまり、毎週何冊かの本と膨大な資料を読み、毎週1本論文を書かされる。そして、その提出した論文に基づいて指導教授との1対1の真剣勝負が待っているのである。AmericaのCollegeでは論文は毎週というほどではなかった、と石角昌義先生の言。

これこそ正に筆者が8/12/2012、8/10/2012、7/3/2012のBlogで紹介したJewishのヘブルタ式教育そのものである。1対1のDiscussion方式。そして、筆者が何故日本ではLiberal Arts教育が出来ないかについては、8/23/2012、7/4/2012、7/3/2012、6/13/2012、6/12/2012、6/2/2012、5/29/2012、5/28/2012、5/26/2012、5/25/2012、5/19/2012のBlogで書いたとおりである。

その他に週に1回のSeminarがある。Seminarは1対数名から5〜6名。そして日本の大学でも見られるような授業がOxfordでは無数に毎日開かれている。これは自分の興味のある科目を取るという次第である。

正に教授との1対1のDiscussion、Discussion、Discussion、毎週1本の論文を書かされるという徹底したLiberal Arts 教育の頂点がここに見られる。

こういう教育は日本の大学では全く期待出来ない。

日本の大学の教授は数百名の生徒を相手にmicrophoneで自分の書いて来た講義録を読み上げるだけ。学生はそれを写すか居眠りするか、はたまた自分の携帯でGame をするか、ほとんどは欠席して授業にも姿を見せない。それが日本の大学。そことは100%違うのがOxfordの教育である。

 他のOxfordの卒業生にも会ったが、「とにかくTutoringに於ける教授の攻撃的な質問攻めは卒業して何年も経つのにまだ悪夢にうなされる。」と言っていた。これが毎週だから、正にLiberal Arts教育の真髄、Jewishのヘブルタ式教育そのもの。

第96回丸の内スクエア・アカデミー開催のご案内

2012年09月23日
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第96回丸の内スクエア・アカデミー開催のご案内
ボーディングスクール父母らの会開催のご案内

イギリスのオクスフォードにあるDragon Schoolの校長先生 John Baugh氏が来日されます。
ドラゴンスクールはイギリスのみならず世界的にも有名な小学校の英才エリート教育校であり、オックスフォード大学の教授達の子弟をあずかる目的で1877年に創立されましたが、今や世界中からエリート教育を求める小学生が来ています。
直接お話しを伺う貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

過去に行われたセミナーの様子です。
非常に有意義な話を聞くことが出来た、と大好評でした。

なお、主宰者である石角完爾はEuropeに居るため出席できません。
通訳がおりますので、英語のわからない方も安心してご参加ください。


<丸の内Square Academy>
日 時:2012年10月17日(水) 10:00~12:00
場 所:丸の内スクエア
(千代田区丸の内3-1-1、国際ビル 8階)
会 費:1,000円 (非会員のGuest参加は4,000円)
講 師:Dragon School Mr.John Baugh

丸の内Square Academy主宰 石角完爾
(千代田国際経営法律事務所 代表弁護士・弁理士)
Jewish
Judaism教義解説者
米国認定教育Consultant
Tel: 03-5252-5252
Fax: 03-5252-5006
Email:info@marunouchisquare.com
Website: http://www.marunouchisquare.com (Kanji Ishizumiが主催する政治、経済、文化、哲学の勉強会、丸の内Square AcademyのWebsite)
http://www.kanjiishizumi.com (Jewish Kanji Ishizumiの Official BlogのWebsite)
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また、非会員のお申し込みCancelはSeminarの前日15時までにお願いいたします。当日お知らせをいただかないまま欠席された場合は、後日参加費をお支払いいただきます。

会員、名誉会員については丸の内Square AcademyへのCancel chargeは、Seminarの始まる時間までに全く連絡がない場合に限りCancel chargeが発生することとします。従って、会員、名誉会員は24時間前にCancelする必要はありません。

丸の内Square Academyの会員申込みはwww. marunouchisqure.comへ。月々5000円でSeminar会員になれます。但し、審査があります。会員のみが講演の詳細及び講演録を無料でご覧になれます。また、会員のみ参加の会員交流会があります。講演録の閲覧/downloadは www.marunouchisquare.com へ。非会員はe-mailで申し込めば、4,500円(送料込み)でお送りしますが石角完爾の全く知らない方には恐縮ですが、検討の上とさせていただきます。

Olive Education の石角完爾が送った生徒たち

2012年09月12日
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Boarding School父母らの会

2012年08月31日
日 時:2012年8月29日(水) 12:30〜14:30
講 師:石角 昌義
演 題:「私が受けたLiberal Arts教育とは」

9月からOxford大学の大学院生として入学が決定している石角昌義(Atsuyoshi)君
に登場願い、直接本人から体験談、対策談、苦労談を話してもらいました。

Liberal Arts 教育を受ければ戦略的な人間が生まれるか? Peter Druckerが言って
いる。 Drucker曰く、「ManagementとはLiberal Artsである。」

出席された方々からは『現役の学生である先生に直接生の声を聞くことが出来、子供
の将来のことを考えるきっかけとなった』と高い評価をいただきました。

セミナーの様子です。

セミナーの様子

日本で何故Liberal Arts教育が出来ないのか。(その10)

2012年08月22日
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このことについて筆者は何度かBlogで発信(7/3/2012、6/12/2012、6/2/2012、5/29/2012、5/28/2012、5/26/2012、5/25/2012、5/19/2012、5/8/2012)しているが、Liberal Arts 教育の一つであるHarvard白熱教室( http://www.amazon.co.jp/dp/4484122073 )で学んだ石角友愛さんが新聞に取り上げられているので報告しておこう。

またその弟の石角昌義さん(Oxford Universityにこの9月から進学予定)が丸の内Square Academy、Boarding School父母らの会で講演するので、その予定もお知らせしておきます。興味のある方は参加して下さい。

Liberal Arts教育がどういう教育か体験談が聞けるものと思います。

************

第95回丸の内Square Academy開催のご案内
Boarding School父母らの会開催のご案内

「私が受けたLiberal Arts教育とは」

世界の大学の頂点に位置するHarvard、Oxford、Yale、Cambridge、Columbia、Chicago、Princeton、Stanfordなどの大学に合格するためには非常に周到な準備と対策、そして成績が必要です。

そこで今回はこの9月からOxford大学の大学院生として入学が決定している石角昌義(Atsuyoshi)君に登場願い、直接本人から体験談、対策談、苦労談を話してもらいます。

中一からAmericaのBoarding School、高校もAmericaのSAT全米topのBoarding School、そしてCollegeも4年間Americaの First Tierの Liberal Arts Collegeで合計10年間Americaの徹底したLiberal Arts 教育を受けた石角昌義(Atsuyoshi)君が「私の受けたLiberal Arts教育について」というTitleで話してくれます。同君はこの9月からOxford大学大学院に進学します。

AmericaのLiberal Arts教育の実際についてBoarding School父母らの会ご父兄の皆様、お子様方と自由に歓談の機会を設けました。同君はBhutan王国のThimphu大学にも一学期間留学しています。

同君はこの夏休み、外務省の日中韓青年交流会議に参加のため韓国に行ってましたが、日本に帰国している時をつかまえて、「私の受けたLiberal Arts教育について」というTitleでお話をいただき、将来これらの世界の一流大学を目指す日本のお子さん、また、そのお子さん達の親御さんのお役に立ちたいと言っておりますので、この丸の内Square Academy、Olive Education、Boarding School父母らの会の合同Seminarを開催する運びとなりました。

Liberal Arts 教育を受ければ戦略的な人間が生まれるか? Peter Druckerが言っている。 Drucker曰く、「ManagementとはLiberal Artsである。」

なお、主宰者である石角完爾は現在Europeに居るため出席できませんがSkypeで参加致します。



<丸の内Square Academy>
日 時:2012年8月29日(水) 12:30〜14:30
場 所:日本倶楽部 第二会議室  → 従来の丸の内Squareと異なりますのでご注意下さい。
(千代田区丸の内3−1−1、国際ビル 8階)
会 費:1,000円 (非会員のGuest参加は4,000円)
講 師:石角 昌義
演 題:「私が受けたLiberal Arts教育とは」

これがJewishのヘブルタ式教育だ!教育現場の写真だ!

2012年08月10日
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ヘブルタMethodとは、先生は一切講義をせず、朝から晩まで生徒が1対1でTalmudのDiscussionをするのであるから、頭が鍛えられることこのうえない。といっても先生は黒板で何かを書いたり、授業をしたり、講義をしたりということではない。全て生徒自身が1対1で生徒が小さな机に向かいあって口角泡を飛ばして議論をするのである。私が入った時にも70組ぐらいの生徒が議論をしていたから喧しいことこのうえない。「ワーン」という騒音が聞こえてくる。

そしてYeshivaという大学に行くと厳しい勉強が待っており、全て全寮制である。Yeshivaの生徒はそこで24時間寝起きを共にするのであるが、勉強は厳しいの一語に尽きる。朝7時30分から夜9時半まで例のヘブルタ Method式勉強方法でみっちりとTalmudの勉強をする。

Jewishのヘブルタ式教育というのは、今から4000年前にJewishが世界で最初に義務教育を採用した時から取られている教育方式である。

このヘブルタ式教育方式が、Harvard Business SchoolのCase Method、AmericaのBoarding SchoolsのHarkness Method、Harvard Law SchoolのSocratic Methodの源流になったものである。

このヘブルタ方式では先生は黒板を一切使わない。というよりもこの写真のように元々黒板がない。先生は教室に存在しない。

Talmudという膨大な基本書を3年間かけて1page 1 page毎日生徒が1対1で議論をしていくのである。


3年かけても議論は終わらないので、一般的には6年間YeshivaというJewishの大学で議論教育が行なわれる。

なかには私が師事するRabbi Mendiのように9年間このヘブルタ方式でTalmudを勉強して来たという人が多い。

このように1対1の討論方式は、実はOxford大学やCambridge大学のTutoring方式、つまり教授と生徒が1対1で議論をするというTutoring方式の源流になっているのである。

このTutoring方式がAmericaに渡りSocratic Method方式、Case Method方式、Harkness Method方式として発展していったのである。

1対1の議論こそが最も大脳が活性化し頭が鍛えられる。

一番駄目なのが日本の教室方式である。頭が活性化しない。頭が活性化しないということは
Critical Thinkingが出来ないということである。だから日本人は皆大人しい羊のような活性化していない頭脳の生徒ばかりが生まれるのである。

こういう教育を受けて来た日本の子供が日本の教師になるのであるから、日本の教育は永遠にその悪循環から抜け出せないでいる訳だ。

以上

第95回丸の内Square Academy開催のご案内

2012年08月08日
第95回丸の内Square Academy開催のご案内
Boarding School父母らの会開催のご案内


「私が受けたLiberal Arts教育とは」


世界の大学の頂点に位置するHarvard、Oxford、Yale、Cambridge、Columbia、Chicago、Princeton、Stanfordなどの大学に合格するためには非常に周到な準備と対策、そして成績が必要です。

そこで今回はこの9月からOxford大学の大学院生として入学が決定している石角昌義(Atsuyoshi)君に登場願い、直接本人から体験談、対策談、苦労談を話してもらいます。

中一からAmericaのBoarding School、高校もAmericaのSAT全米topのBoarding School、そしてCollegeも4年間Americaの First Tierの Liberal Arts Collegeで合計10年間Americaの徹底したLiberal Arts 教育を受けた石角昌義(Atsuyoshi)君が「私の受けたLiberal Arts教育について」というTitleで話してくれます。同君はこの9月からOxford大学大学院に進学します。

AmericaのLiberal Arts教育の実際についてBoarding School父母らの会ご父兄の皆様、お子様方と自由に歓談の機会を設けました。同君はBhutan王国のThimphu大学にも一学期間留学しています。

同君はこの夏休み、外務省の日中韓青年交流会議に参加のため韓国に行ってましたが、日本に帰国している時をつかまえて、「私の受けたLiberal Arts教育について」というTitleでお話をいただき、将来これらの世界の一流大学を目指す日本のお子さん、また、そのお子さん達の親御さんのお役に立ちたいと言っておりますので、この丸の内Square Academy、Olive Education、Boarding School父母らの会の合同Seminarを開催する運びとなりました。

Liberal Arts 教育を受ければ戦略的な人間が生まれるか? Peter Druckerが言っている。 Drucker曰く、「ManagementとはLiberal Artsである。」

なお、主宰者である石角完爾は現在Europeに居るため出席できませんがSkypeで参加致します。



<丸の内Square Academy>
日 時:2012年8月29日(水) 12:30〜14:30
場 所:日本倶楽部 第二会議室  → 従来の丸の内Squareと異なりますのでご注意下さい。
(千代田区丸の内3−1−1、国際ビル 8階)
会 費:1,000円 (非会員のGuest参加は4,000円)
講 師:石角 昌義
演 題:「私が受けたLiberal Arts教育とは」

申込先は info@marunouchisquare.com 又は3231-8888へ

丸の内Square Academy主宰 石角完爾
(千代田国際経営法律事務所 代表弁護士・弁理士)
Jewish
Judaism教義解説者
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Tel: 03-5252-5252
Fax: 03-5252-5006
Email: info@marunouchisquare.com

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生徒の両親から

2012年07月24日
石角先生御机下

いつも大変お世話になっております。

子供達はおかげさまで元気に
楽しく過ごしている様子で
私達も大変嬉しく思っております。

現地に着いて数日は
娘の方はホームシックになり、帰りたくなったとSkypeで
ポロポロと涙を流していましたが、
一週間もすると
生き生きとした表情に戻り
ダンスなどアクティビティを
楽しんでいると報告がありました。

英語についても、息子はESLを抜けたと連絡がありました。
娘もESLの中でもレベルAだそうで
haveとhasの違いを何度も説明される
などわかっている事をやることも大切だけど、クラスを変わっていいか
先生に聞いてみると言い出しました。すぐに許可が出た様で、今日からperforming
arts
のクラスに移るそうです。
そこはドラマの制作などをするクラスでお友達もアメリカンばかりで楽しみだと言っ
ておりました。

この×××スクールでは
英語だけでなく、心の成長も
感じます。××での葛藤も活かされ
ぐんぐん成長してくれる我が子達に
本当にこのような道に進んで良かったと嬉しく思うばかりです。
先生の御指導のおかげでございます。
ありがとうございました。

また×先生が×××の国際音楽コンクールで一位をおとりになられたそうで
本当に素晴らしいですね。
我が家でも一家で喜んでおります。
×先生の事を尊敬致しますし、
その様な先生に数ヶ月でも
教えていただけたこと有難く
光栄に存じます。

では暑さ厳しき折
どうぞお身体ご自愛下さいませ。

私がMilitary Schoolを勧める理由

2012年07月13日
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とにかく学問の世界、Businessの世界でGlobal Competitionに個人として突入した場合には個人の力量しか頼りにならない。組織の力でどうということにならないのである。

いくらSonyとかSumitomo Bankのbadgeを背負っていても、個人としての闘いの場面はGlobal Competitionになればいくらでも存在する。

どうしてJewish、Israel系のJewishがこのGlobal Competitionでかくも強いのか。特に1対1の闘争になると圧倒的な強さを発揮するのは実はこの写真に秘密がある。

これはIsraelの若き女性兵士達である。AmericaのMilitary Schoolの隊列行進の写真ではない。本物の兵士なのである。国民全皆兵、徴兵制度を取っているIsraelでは、このように日本では高校生と見間違えるような若い女性が兵役に服する。



私は多くの日本人留学生のお世話をしているが、Military Schoolに子供を入れることをためらう日本人両親が多い。理由は規律が厳しいということに尽きる。

しかし、これからGlobal LevelのCompetitionに入る時に、SingaporeやIsrael、韓国といった全国民皆兵、徴兵制度を経験してきた連中がさらに腕に磨きをかけて、AmericaのHarvard Business SchoolやHarvard Law School、Oxford大学、Cambridge大学を目指して入って来るのであるから、規律の厳しさで100%の訓練を受けた上にLiberal ArtsのCritical Thinkingの訓練もAmericaのこういった大学で受けて来るのであるから、日本の柔な受験教育をくぐって来た者ではとても太刀打ちできないのである。

日本が韓国のSamsungに負けている理由の一つはこういうところにもある。そして、IntelのCPUのDesignを日本の技術者がやらせてもらえないのもこういうところにある。

IntelのCPUのDesignは全てJewishがやっている。IsraelのJewishである。

Apple、Google、Microsoftが日本に研究開発Centerを全く持っていない、そして全てこれらのAmerica系IT企業はIsraelに研究開発Centerを置いている理由の一つはこういうところにある。

Americaに徴兵制度がないのに何故日本より強いのかだって? AmericaにはMilitary Schoolがあるんだよ。何と言ってもWest PointやAnnapolisを出た者が全員兵役に就き将校になるとは限らないのだ。実業界に入って行く者も沢山いる。

日本では何故Liberal Arts教育が出来ないのか (その9)

2012年07月04日
最近私はある所でアメリカのボーディング・スクール教育についての講演をした。その中で出された質問が興味深い質問であったので、ここでご紹介したい。

質問:石角先生はアメリカのボーディング・スクールで知識教育、いわゆる知識の暗記教育はあまりしていないと書いておられるが、しっかりした知識があってこそのCritical Thinking、すなわち批判的思考能力が身 に付くのではないのか?

石角完爾の答え

確かにアメリカのボーディング・スクールでは知識教育に重点を置いていないし、期末試験でも知識を試すような試験問題が出されることはない。常に創造的思考、批判的Critical Thinkingの問題が出る。例えばアメリカの中学校で日本史を教えているが、日本史の授業で出された具体的な問題は、試験室に入ると日本史の先生が待っている。いきなり三島由紀夫と河上肇の書いた小論文を渡される。それを生徒が5分間読むことを要求される。5分経つと「はい、止め」と言われて、そこから日本の右翼思想と社会主義思想についての先生からの矢継ぎ早の質問が発せられる。約15分間の口述試験である。これがアメリカの中学のボーディング・スクールの日本史の授業でアメリカ人に対し行なわれた実例である。さて、この試験では全く知識を試していないことは明らかである。別に三島由紀夫がどういう人物で河上肇がどういう人物かということを予め知っている必要もない。その場で渡されたものを読み、それについて先生との口述試問を受けるからである。

アメリカのボーディング・スクールではインターネット時代に突入したことのパラダイム・シフトを正確にとらえている。パラダイム・シフトとは、「ほぼ全てと言って良いほどの膨大な世界の情報が今は瞬時のネット検索が可能になった。」ということである。これはほんの数年前までは予想だにしなかったことである。アメリカの膨大な国立議会図書館、日本の国会図書館、その他の政府関係資料や学術論文等々々は一瞬の間にネット検索が可能になっている。

このパラダイム・シフトの状況を正確に捉えないと日本の教育は完全にObsoleteなものになってしまう恐れがある。例えば、大化の改新が何年で聖徳太子の17条の憲法が何年に作られたということを忘れてしまっても一瞬の間にネット検索で出て来る。つまり、知識は今やネットという頭脳にアクセスしてGet出来る時代になった。このような時代変革が起こってしまった後に於いては知識教育の意味というのは極めてMinimizeされて来ている。暗記教育は恐らく世界の博物館でしか見られない過去の遺物となっていると考えて良い。

さすれば、日本の中等教育に於いて必要なのは生徒に創造的思考及び批判的思索、すなわちCreative Thinking、Critical Thinkingを植え付ける教育である。

さて、Critical Thinking、Creative Thinkingの教育は具体的にどうやるか? まず第一に、授業は出来るだけ少人数にし、ソクラテック・メソッド、ハークネス・メソッド、ヘブルタ方式でやるべきである。そうでなければCritical Thinking、Creative Thinkingは育たない。ソクラテック・メソッドはHarvard Law Schoolで開発された教授と生徒との質疑応答方式というものである。ケース・メソッドとはHarvard Business Schoolで開発されたCase Bookを予め生徒に読ませ授業は質疑応答で行なうというやり方である。ハークネス・メソッドとは、アメリカのボーディング・スクールで採用している円陣に生徒と先生がなり、生徒同士、先生と生徒の質疑応答、討論方式である。ヘブルタ方式とはユダヤが世界史上初めて4000年前に義務教育を導入した時から採用されているユダヤの教育方式で、生徒が1対1の2人ずつのグループになり、その生徒同士が1対1で与えられた課題につき1日中討論をする。その間先生たるラバイは僅かにアドバイスをするだけである。

ではなぜ討論方式でないとCreative Thinking、Critical Thinkingの教育が出来ないのか? 討論こそCreativityの母であるからである。議論こそCritical Thinkingの苗代であるからである。例えば、Creative Thinking、Critical Thinkingの教育現場を日本史の授業を再現しながらやってみよう。

先生:「聖徳太子の17条の憲法は知っているか?」

生徒:「はい、知っています。」

先生:「そこにはどんなことが書かれているか知っているか? 知っている者は2、3言ってくれないか。」

生徒:「先生、その前に質問があります。17条の憲法は本当に聖徳太子が書いたのですか?」

先生:「おお、なかなか良い質問だ。誰か他に17条の憲法は聖徳太子が書いたということについてサポート出来る情報を知っている人間はいるか?」

生徒:「そもそも17条の憲法というものは聖徳太子が書いた直筆のものが現存するのですか?」

先生:「それもいい質問だ。さあ、現存するかどうか皆で調査してみよう。早速パソコンを開いてネットで検索してみよう。」

生徒:「ネットで検索した限り、17条の憲法が現存するかどうかについては定かではありませんが、あるネットでは17条の憲法は直筆のものは現存しない、と書かれています。」

先生:「なるほど、そうすると17条の憲法は聖徳太子が書いたかどうかについてまず我々は検証するべきだと思うが、どう思う?」

生徒:「その通りです。仮に現存していてもそれが聖徳太子の直筆かどうかが分からないと思います。何故なら筆跡鑑定などが出来ないからです。そのうえ、現存していないとなると17条の憲法を聖徳太子が書いたかどうかというのは過去の史料に基づいて判定する以外にない訳ですが、そうなるとこの点が大議論になるべきだと思います。」

先生:「その通りだ。一つだけ先生からコメントしておく必要がある。それは、歴史というのは多くの場合後世の歴史家によって書かれているということだ。それが史実かどうかは君達が自分の手で史料を集めて自分で考えなければいけない問題だ。よし、それでは今日は17条の憲法は本当に聖徳太子が書いたのかどうかを、君達が図書館に行って徹底的に調査をし、それを持ち寄って次回議論することにしよう。今日はここまで。」

以上がCritical Thinkingを育成する授業方式の一つのサンプルとして石角完爾が創作したものである。

皆さん、考えてみてもらいたい。コペルニクスの地動説は、当時天動説が知識の常識だと言われていた時代にその知識の常識に根本的に挑戦したものである。しかも命がけで挑戦した。ダーウィンの進化論は生物が進化するという理論であるが、生物学上の大理論だと言われている。しかし、そのダーウィンの進化論も当時の常識、すなわち、「あらゆる生物は神が創られたものであり、それが形を変え進化して行くということはない。一つ一つの生物は神が創られたものであり固定的なものである。」という創造論の常識に挑戦したものである。すなわち、科学や哲学はその当時の知識の常識に挑戦してこそ初めて生まれるのである。このことを学校教育現場で教えなければならない。いかにして知識の常識に挑戦するか。まず知識の常識に挑戦する勇気を教えることである。その為にはまず教師が範を示さなければならない。教科書に書かれてあることが「本当か?」と疑うことである。その疑問へと教師が率先して引率しなければならない。ユダヤではヘブライ聖書に書かれていることすら疑うことを教えるのである。ユダヤでは神が存在するかということ自体を大命題として問いかけているのである。このユダヤ思想が根底に受け継がれ、コペルニクスやダーウィンに繋がっているのである。

この討論型の授業に日本の先生方も生徒も全く慣れていないということの実例を2つお話ししよう。一つは、私の友人がStanford大学のBusiness SchoolのProfessorをしている。そのProfessorの話である。彼のクラスはアメリカ人6割、その他は世界各国からの留学生である。留学生はインド、中国、その他アジア諸国から来ている。そのProfessorがこのように言っている。

「Kanji、日本からの留学生はいつも僕は成績をCかDを付けざるを得ないんだよ。CかDというのは落第寸前の成績なのだが、どうしても日本人にはこの成績以外は付けられない。何故かと言うと、クラスルームでの発言が全くないか、あっても教科書に書いてあることしか発言しないんだよ。これに対して中国人やインド人は独創的な自己の意見をクラスルームでどんどん主張してくる。必然的に教授の私としてもインド人や中国人を当てるようになってしまう。知っての通り、Business Schoolではクラスでの発言が成績の半分以上を占める。だから日本人はクラスでの発言がありきたりかほとんどないので、常に最下位の成績を付けざるを得ない。」

このStanford大学Business Schoolの私の友人のProfessorのコメントは、私自身の経験から照らしても正しいと思う。具体的な大学名を挙げると差し障りがあるので言わないが、私はある日本の超有名大学の授業に教授の補佐として参加した。その時の光景を再現しよう。

教授が教室に向かって、「さて、宇宙はどのようにして創造されたかを知っている者はいるか?」

教室。シーン。誰一人手を挙げない。教授が堪りかねて「それではヒントを与えよう。ホーキング博士のビッグバン理論というのを知っているだろう。それを説明できる者はいるか?」

教室。シーン。誰も手を挙げない。そこでこの教授は思わず「アメリカの大学で同じ質問をすると全員が手を挙げるぞ。一体君達はどうしたというのか。知らない訳はないだろう。何故発言しないのか。」と逆に発言しないことの理由を質問した。

教室。シーン。そこで教授は呆れて「今日の授業はここまでにしておこう。君達は次の講義で必ず発言するように。もう一度言っておく。必ず発言するように。」

ユダヤでは宇宙創造のまず最初に神の言葉があった。神は言葉で宇宙を創造された、とヘブライ聖書に書かれてある。言葉が宇宙を創造したのである。いかに言葉が重要であるかはユダヤ民族が一番良く知るところである。言葉はすなわち発言である。発言が思考を発育させる。発言なきところに思考の探求はない。発言しない者の頭脳は停止している。だからユダヤでは常にしゃべる。しゃべってしゃべってしゃべりまくる。また、常に立ったり座ったりする。それがユダヤの学びの姿勢である。そして声を出して本を読む。本を読む時も身体を小刻みに震わせたりする。すなわち、あらゆる五感を使い思考に集中する。声を出す、身体を動かす、グルグル歩き回る。無論本を読む姿勢はそのままである。日本のように一方的に教師のしゃべるのを聞いていると、私の経験では、頭脳活動が停止し眠くなる。

女性の地位と日本の後進国性

2012年06月16日
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筆者は2012年5月1日、BostonにあるNortheastern Universityを訪問した。私立の総合大学、Universityである。Associate Vice President for EnrolmentのRonne Parick Turnerが全体的な話をしてくれた。毎年4万人のApplicantsがあり、1万5000人が入学を認められ、最終的に入学するのは2800人。International Admission OfficerがDarren Conine、Asiaを担当している。

当然教育Consultantとして訪問しているから丸一日かけてゆっくりと大学の中を案内してくれた。入学審査担当部の部長から副部長その他職員が10名ぐらい入れ替わり立ち代わり出て来て、学校の中を案内したりVideoで説明したりしてくれた。無論朝8時からの朝食付きであり、昼食も大学側が特別室を用意して提供してくれた。大学の中をくまなく案内してくれた他に学生代表4名が出て来て、教育Consultantの質問に入れ替わり立ち代わり答えてくれた。

その中で最も眼を引いたのはこのPosterである。「女は強くならなければ駄目だ」というこのNortheastern大学のPosterは特に日本の男達、そして女達に見せたいものである。だからわざわざこのBlogに書いている。


日本の女子大学は津田塾でも日本女子大でもとにかく良妻賢母を育てるという方針しかない。しかし、このNortheastern大学は彼らの説明によると「闘う女を育てる、強い女を育てる、社会に貢献する女を育てる、起業できる女を育てる、社会のLeaderとなる女を育てる」という教育方針で臨んでいる。

そういえば日本の上場企業の社長で女性の数は欧米と比べると目を覆いたくなるばかりに少ない。試験で登用される裁判官や弁護士や公認会計士に女性は多い。また医者にも多い。しかし何と言っても日本は企業社会、その中心になるのが取締役会、その中に女性が居ないのは日本だけの特有現象だ。

私の住んでいる北欧では上場企業の取締役会の約4割が女性で占められている。法律でも4割以上が女性でなくてはならないと決まっている。北欧各国はそうだ。

当たり前である。人間の半分は女性であるから当然のことといえば当然である。

Judaismでは女性の地位は極めて高い。Edenの園の話の時から女性が中心的役割を果たしている。

また、女性の改宗者Ruthの子孫からはJewishの王King Davidが生まれている。また、命がけでJewishの同胞を助けたEstherは闘うJewishの女のModelである。Israelでは女子も軍隊に行く。

日本も女性が闘う姿勢を身につけなければ駄目だ。男に可愛がられようとか、男社会に取り立ててもらおうなどと美人を売り物にしたり、Proportionを売り物にしたりするような女性ばかりが目立つようでは後進国中の後進国と言って良い。

女性は就業人口の半分を占める労働力であり、Global Standardは女性が企業活動のLeaderとなるのがGlobal Standardである。また政治活動のLeaderとなるのがGlobal Standardとなる。 Margaret Thatcher、Hillary Clinton、GermanyのAngela Merkel、Brazil大統領のDilma Rousseffなどは言うに及ばず、IMF TopのChristine Lagardeも女性だ。女性がTopにならない日本は先がない。女性が男の姓を名乗らなければならないのも後進国の証左だ。

同様に、同性の結婚を認めない日本は先がない。 Israelの中心都市、Tel AvivはGayとLesbian大歓迎の町である。統計では10%はTel Aviv ではGayとLesbianと言われている。

Gay、Lesbianについては、私のBlogの 09/29/2011付「Rome法王はGayの結婚に反対」、07/05/2011付「Are you married?」、06/08/2011付「Pride LondonとHebrew Bible」を、
強い女性については、05/15/2012付「Jewishの女性は議論好き」、02/28/2012付「Hebrew Bibleにみる男女の順序」、12/01/2011付「石角完爾が読み解く“おもろい”Hebrew Bible “I command you”」、05/04/2011付「Purimの祭りが我々Jewishに教えること」、を参照下さい。

日本では何故Liberal Arts教育が出来ないのか(その8) 「極限の選択」

2012年06月06日
一人の命しか救えない時にどちらを救うべきか? 

AmericaのSuper Eliteが通うBoarding Schoolの倫理の授業で、Classの10人の生徒に次のようなDiscussion Themeが与えられた。5人ずつのGroupに分け、どちらを救うべきかを議論する授業だ。

Themeはこうだ。

「君がもし産科の医師だとして、臨月の母親が危篤状態に陥った。母親の命を救えばその処置のために胎内の子は死んでしまう。今胎内の子を帝王切開で助ければ子供の命は問題ないが、母親は確実に助からない。裁判所の判断を求める時間は全くない。さて、君は医師としてどうすべきか。」

子供派、母親派の5人ずつのGroupのDiscussionが始まった。

私はAmerica公認の教育Consultantとして各地のSuper Elite校のBoarding Schoolを見て歩いている。各校とも倫理系の科目が何科目か用意されており、ClassではこのようなThemeでDiscussionすることが多い。

AmericaのSuper Elite校の考える倫理とは、主にこういったもので、日本人の考える倫理とは、かなり違う。重い課題でかなり宗教的なものである。

Christianity国AmericaではProtestantが主流であり、その中に色々な分派があるが、このような場合、もともと胎児は受胎の瞬間から人間であり殺すことは堕胎も含めて絶対に許されない、と考える者が多い。だったら母親も胎児と同等の人だから殺して良い訳がない。Christianityでは、このような極限状態の時に判断が非常に混乱する。

あるChristianityの一派は、母親の意思が優先するという。母親が自分は死んでも良いので子供を助けてくれと表明すれば、それに従うべきだという。

ならば母親が意識不明の時はどうするのか? あるChristianityの一派の考えは夫である父親が決めて良いという。しかし、父親が「とても私には決められない」と判断を拒否したら産婦人科の医師の判断に委ねられるのか? 君が医者ならどうする? 長い寿命のある子供を助けるべきという生徒と、まだ次の子供を産める母親を助けるべきという生徒の意見が対立した。

Protestantではなく、Catholicでは、このような場合、洗礼を受けていない子供を助けるべきだという結論になるであろうと思う。洗礼は神からの救済であり、洗礼を済ませている母親は既に神により救われているので、このような場合は子供の命を助けるということになる。かくして二人とも神により救われるのである。人の命としては母親は死ぬが、宗教的には二人が洗礼により救われたと考える。

さて、Judaismではどうか。Judaismでは、答えは非常にSimpleであり、誰も迷わない。助けるのは母親と決まっている。胎児は出産するまでは母体の一部と考える。従って母親の手や足と同様、母親を救うためには胎内の子を切除する以外にない。JudaismにはTalmudという聖典があり、およそ人が判断に迷うような問題にすべて答えが用意されている。

さて、我が日本の仏教や神道ではどうか? あるいは、日本では医師会が倫理基準として決めることなのか? 

我々日本人は、普段あまり宗教に接しないが、AmericaのSuper Elite校やJewishでは、こんな形で中学生高校生に倫理を教え宗教を身近なものにしていくのである。日本では、こんな授業はやっているのだろうか?